開幕から20試合を終えて

現在、我らが阪神タイガースは11勝9敗で単独3位。

開幕の広島3連戦を観ていたら、どうなることかと思いましたが、ここまでは十分な結果ではないでしょうか。

守備がダメなのは、メンバーをみればわかっていたことなので、ある程度のエラーをカバーするような打撃と投手陣の頑張りを期待したいですね。

ここまで見てきた中で気になったことを書いてみたいと思います。

正捕手を育てる~梅野捕手の固定

生え抜き正捕手の育成というのは、阪神ファンの悲願といえると思います。今年は梅野捕手がほとんどマスクをかぶり続けていて、首脳陣(矢野さん)の本気度が伝わってきます。

私は原口推しでしたが、原口一塁、梅野捕手は悪くない選択だと思いますし、賛成しています。一度、決めたからには梅野と心中する気で100試合以上は梅野を使い続けてほしいと思います。ただ、今の梅野のバッティングなら、トータルで坂本の方が良いような気がしますが。まあ、坂本は怪我をしていましたので、一軍に復帰をすれば、ある程度、使っていくと思いますので、その時の活躍次第では、坂本がとってかわる可能性もありますね。

マテオードリスの並びは最強

昨年、マテオの抑えには不安があり、安定感に欠けましたが、今年のマテオードリスのドミニカンコンビは、すごく安定感がありますね。仲も良いようですし、二人良い関係でうまくやっているようです。そういう、メンタルな部分て大事ですよね。とくにプレッシャーのかかるセットアッパーや抑えは、そういった心の支えは大切だと思います。あとは、手術明けのドリスの肘が心配ですが、ぜひとも、二人セットでホールドとセーブのタイトルをとってほしいですね。