阪神タイガース

開幕から20試合を終えて

現在、我らが阪神タイガースは11勝9敗で単独3位。

開幕の広島3連戦を観ていたら、どうなることかと思いましたが、ここまでは十分な結果ではないでしょうか。

守備がダメなのは、メンバーをみればわかっていたことなので、ある程度のエラーをカバーするような打撃と投手陣の頑張りを期待したいですね。

ここまで見てきた中で気になったことを書いてみたいと思います。

正捕手を育てる~梅野捕手の固定

生え抜き正捕手の育成というのは、阪神ファンの悲願といえると思います。今年は梅野捕手がほとんどマスクをかぶり続けていて、首脳陣(矢野さん)の本気度が伝わってきます。

私は原口推しでしたが、原口一塁、梅野捕手は悪くない選択だと思いますし、賛成しています。一度、決めたからには梅野と心中する気で100試合以上は梅野を使い続けてほしいと思います。ただ、今の梅野のバッティングなら、トータルで坂本の方が良いような気がしますが。まあ、坂本は怪我をしていましたので、一軍に復帰をすれば、ある程度、使っていくと思いますので、その時の活躍次第では、坂本がとってかわる可能性もありますね。

マテオードリスの並びは最強

昨年、マテオの抑えには不安があり、安定感に欠けましたが、今年のマテオードリスのドミニカンコンビは、すごく安定感がありますね。仲も良いようですし、二人良い関係でうまくやっているようです。そういう、メンタルな部分て大事ですよね。とくにプレッシャーのかかるセットアッパーや抑えは、そういった心の支えは大切だと思います。あとは、手術明けのドリスの肘が心配ですが、ぜひとも、二人セットでホールドとセーブのタイトルをとってほしいですね。

2017年プロ野球開幕!阪神タイガース快勝!

待ちに待ったプロ野球が開幕しました。我らが阪神タイガースは、昨年のセリーグ覇者、広島カープとの乱打戦を制し、開幕戦を勝利しました。毎年、今年こそは優勝!と言い続けていますが、本当に今年こそは優勝するのでは?と思っております。

阪神タイガース優勝予想の理由

縁起のいい新任監督1年目の4位、2年目は優勝!?の流れ

監督主任2年目に好成績をケースは多く、阪神では星野監督と岡田監督の1年目に4位、2年目優勝というのが今でも記憶に残ります。なんでもこじつけるのは良くないとは思いますが、阪神ファンとしては、昨年4位だった金本阪神に期待してしまいます。

最近の阪神監督の成績

星野監督 02年4位→03年優勝
岡田監督 04年4位→05年優勝
真弓監督 09年4位→10年2位(首位と1ゲーム差)

FAでのスペシャルな選手の加入→3番起用

昨年のFAで獲得した超人糸井選手と、03年の金本選手の加入をダブらせてしまいます。あの年も金本選手に非常に期待をしましたが、打っては繋いで帰して、走っては走塁の意識を変え、一人の加入でこれほどまでにチームが変わるのかと思うほどの活躍でした。今年も糸井選手が加入し、チームが同じような変化があることを期待します。

若手とベテランの融合、活躍

毎年、優勝するチームは、経験のあるベテランの活躍と、元気で勢いのある若手が、うまく融合しているように思います。今年の阪神はベテランの福留、糸井、鳥谷と、昨年実績のある高山、原口、北条が期待通りの活躍をしてくれれば、優勝もあるかなぁと思います。

正捕手の固定

阪神では、古くは木戸、03年05年は矢野、城島と正捕手の固定と活躍が優勝には不可欠ですね。今年の阪神は梅野を正捕手として固定するようです。良い傾向だと思います。あとは辛抱強く、梅野と心中するぐらいのつもりで、使い続けてほしいと思います。ただ、今のバッティングでは、ちょっと厳しいかもですね。