
血行を良くすることは健康な身体を保つために大切なことの一つです。血行を良くすることにより、自然治癒力を高め、病気に強い身体になることが期待できます。
この20年、ほとんど病気もせず病院にも行ったことがない私が実践している血行を良くするための方法をお教えします。
毎日お家で湯治。しっかりお湯に浸かって血行促進。
一番、身近で簡単に身体をあたため血行促進が期待できるのが入浴です。自分の体調と相談しながら、自分に合った入浴方法で、できるだけ長くお湯に浸かって身体をあたためましょう。
時間を決めて入浴
お風呂に浸かっていて熱くなってくると、ついついお湯からあがってしまいますが、普段5分ぐらいの入浴時間の方は、「今日は10分浸かろう」といった目標をもって時計を見ながら浸かると良いと思います。
おススメの入浴方法(お湯40度程度)
- 顎まで浸かる・・・5分
- 肩まで浸かる・・・5分
- 胸の下ぐらいまで・・・10分~15分
マッサージ&指圧で血の滞りを解消。
長時間、同じ姿勢でいることによって筋肉の収縮が起こり身体の”こり”になって、血流が悪くなり、体調の悪化につながります。この”こり”を放置せず、すぐに解消してあげることが血行を良くし身体の健康を保つことができます。
おすすめはセルフマッサージ
マッサージサービスやマッサージ機器を利用する方法がありますが、時間や場所を選びますし、お金もかかります。私がおすすめするのは自分でマッサージするセルフマッサージです。自分で指圧やマッサージをすることによって、自分の身体の状態を知ることになりますし、何処が痛いが良くわかるので、ほぐし過ぎによる”モミ返し”を防げます。また、場所や時間を選ばず、何時でもどこでも身体のケアをすることができます。
- 疲れたなぁと思ったら体調が悪くなる前に早めのケア
- 何時でもOK!ベストは血行の良いお風呂あがり
- 最初は身体全体を軽く押さえながら痛い(コッている)ところを探す
- 痛いところを軽くさすりながらほぐす
- 痛みがマシになる程度にし、ほぐし過ぎに注意
- 血の流れを意識し、指先から心臓へ向かってマッサージ